今は、LINEであったり、メッセンジャーであったり、人とのコミュニケーションはすごい簡単になりました。
相手が読んだこともすぐに分かるように既読システムがあったりと、相手が読んだかどうかも分かるようになってますよね。
この便利な機能ですが、見方が変わると気持ちが落ち込んだり不安になったりする要因になってしまいます。
不安になるこの心理は、男性でも女性でも起こりやすくはありますが、より感じやすいのは女性に多い印象です。
・相手からの返信が遅くて不安になる心理
・返信が遅くて不安になったときの対処法
について解説していきます。それでは、さっそくまいりましょう。
相手からの返信が遅くて不安になる心理について
この不安になる心理については大きく3つあります。
・相手にどう思われているのか気になる
・相手から返事がすぐに返ってくることに期待しすぎている
一つずつ説明していきますね。
相手の存在が自分の中で大きくなっている
タイトルのままではあるのですが、相手の存在が自分の中で大きくなっています。
どうでもいい存在であれば、返事が早くても遅くても、特に何も感じないと思います。
こうやって言葉にすれば、当たり前なのことですが、意外と相手の存在が自分の中で大きくなっていることに気が付いていないパターンもあります。
相手のことが気になっているのだと気づき認めるだけでも少し落ち着くことができます。
相手にどう思われているのかが気になっている
これは、相手のことを意識しすぎてしまい、自分の書いた返事についてあれこれ考えてしまう傾向があります。例えば
このような心理になりやすく、返事がないことに不安を覚えてしまいやすいのです。
相手から返信がすぐに返ってくることに期待しすぎている
ここでのポイントは、すぐに返事が返ってくること。というのが重要です。
もちろん、これはやりとりしている内容にもよりますが、すぐに相手が返事を返すのが当然という自分の価値感を相手にも求めてしまうときに強く感じてしまう心理です。
心理的にも近い距離になっている関係でも起こりやすいですし、これから関係を発展させていく場合でも起こりやすいです。
適度な距離感の重要性については、こちらの記事に書いていますのでよければチェックしてみてくださいね。
他者中心に見えるが実は自己中心的になっているということです。
相手のことを思っているように表面上は見えますが、実は自分の感じる不安の原因も解決策も自分の外側にしかないと感じてしまいやすいということです。
返信が遅くて不安になったときの対処法
まず、大きく2つのポイントがあります。
・自分時間を作り味わう
どれも非常に大切なので一つずつ解説しますね。
自己中心的になっていることに気づく
相手を思い通りに動いてもらいたい、自分を認めてもらいたい、知らず識らずのうちに自己中心的な思考になっていくと、相手に対して過剰な不安を感じるようになります。
大切なことは、「返信がないことに不安を感じている」ということに自分が気がつくというのが非常に大切なポイントです。
不安を感じる理由が分かると、それだけで少し落ち着きますし、対処も落ち着いてできるようになります。
・勉強しているのかもしれない
・ご飯を食べているのかもしれない
・どこかに移動中なのかもしれない
あなた自身もすぐに返事が書けない時があると思います。相手もその状況にあるのかしれないと考えると少し落ち着いて考えることができますよね。
もちろん、不安になった気持ちは事実ですがら、その気持ちに蓋をする必要はありません。
返事が返ってきてゆっくり話せるときでも自分の気持ちを言葉にすることは大切です。
「あまり返事が遅いと心配になるし、不安になるから一言でいいから遅くなりそうなら、教えてくれると嬉しい」と伝えるのも重要です。
自分時間を作り味わう
返事がなくて不安になってしまうときは。どうしても自分よりも相手のことを優先していることが多いですね。
音楽を聞く、アロマの焚く、読書する。動画閲覧する。ハーブティーを飲む、どこか買い物にでかける、他の仲間と連絡を取り合う、部屋の片付けをする、自分の気持ちをブログを残す、資格の勉強をする、趣味活動をする。これ以外にも、自分にあった自分時間を作っていくことが大切です。
自分時間を意識してもつと精神的にも余裕を持てるようになります。
まとめ
相手から返信が遅くて不安になる心理と、その対処法について書いてきましたがいかがだったでしょうか。
もう一度まとめると、不安になる心理としては
・相手にどう思われているのか気になる
・相手から返事がすぐに返ってくることに期待しすぎている
この3つを上げてきました。
返信が遅くて不安になったときの対処法としては
・自分時間を作り味わう
この2つを解説してきました。
少しでも参考になったら嬉しいです。 それではー。
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